なぜ人は書くと行動できるのか?

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「やりたいのに動けない」その理由は?

資格を取ったり、学んできたり、
「もっとやりたい!」って気持ちはあるのに、なぜか動けない…。

こんなこと、ありませんか?

SNS更新しなきゃと思いながら、なぜか手が止まる。
集客のノウハウは知ってるのに、行動に移せない。

頭では「やらなきゃ」と思ってるのに、心がついてこない。

そうそう、これってまさに “頭と心のズレ” なんです。


書くと脳に何が起こるの?

心理学や脳科学の研究では、「書く」ことが自己認識を高めるって言われています。

ちょっと難しく聞こえるけど、要はこんなこと。

書くと脳の前頭前野が動いて、考えが整理されやすい

  • 書き出すことで、不安やモヤモヤの感情が落ち着く
  • 「あ、私ってこう感じてたんだ」って自分の気持ちに気づける

つまり、ノートに書くって 頭と心をつなぐスイッチ みたいなものなんです。


感情と思考のズレの具体例

例えば、こんなことありませんか?

  • 頭では「SNSを毎日更新すればいい」ってわかってる
  • でも心の奥では「批判されたら怖い」ってブレーキがかかる

とか、

  • 「もっと行動しないと売上は上がらない」って思ってる
  • でも「失敗したら恥ずかしい」って気持ちが止めてしまう

これ、まさに アクセルとブレーキを同時に踏んでる状態
進みたいのに進めないのは、当たり前ですよね。


ノートが“気づきのエンジン”になる

そこでノートの出番です。

書いてみると、こんなことが見えてきます。

「毎日投稿できないのは、“批判されるのが怖い”からなんだ」
「でも本当は、“挑戦している自分でいたい”と思ってたんだ」

――あ、そうか。

そうだ!私、納得が必要だったんだ!

こうやって、自分の中で腑に落ちた瞬間、
人って自然に動き出せるんです。


行動が続く“仕組み”になる

ノートのいいところは、ただ感情に気づくだけじゃなくて、
その先に小さな行動をつくれること。

例えば

  • 「SNSを毎日投稿しよう」じゃなくて → 「今日は感じたことを1行だけ書いてみよう」
  • 「売上を上げなきゃ」じゃなくて → 「次の1人に喜んでもらえることをやってみよう」

こういう小さな一歩なら、無理なく「できた!」が積み重なりますよね。


まとめ

人は外から変えられるんじゃなくて、
自分で気づいたときに変わる

そして、その気づきを引き出すのがノートなんです。

「やりたいのに動けない」
「学んでるのに成果が出ない」

そんなときは、1行でもいいからノートを書いてみてください。
頭と心のズレが整ったとき、次の一歩がちゃんと見えてくるんです。

最後に、この「気づきの仕組み」をもっと体系的に学んで、
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