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「どうして動いてくれないんだろう?」
コーチや講師をしていると、こんな風に思ったことありませんか?
- セッションでは「やります!」って言ってくれたのに、続かない
- 一生懸命アドバイスしてるのに、なかなか変化が見えない
- 「私の力不足なのかな…」と落ち込んでしまう
そうそう、以前の私も同じように悩んでいました。
「もっと上手く伝えなきゃ」って焦って、でも相手は動かない。
まるで、重たい扉を外から必死に押してるような感じでした。
変えようとしなくてよかった
そんなときに出会ったのが、ノート術。
実際に受講生さんにやってもらったんです。
「今日はどんな気持ちだった?」
「本当はどうしたかった?」
ただ書いてもらっただけ。
私が何か“変えてやろう”としたわけじゃない。
でも、書き終えた後の受講生さんがこう言ったんです。
「そうか、私って“失敗するのが怖い”から動けなかったんだ…」
「でも本当は、挑戦してる自分でいたい」
その瞬間、表情がスッと変わったんです。
ああ、人は“自分で気づいたとき”にしか動けないんだ、って。
小さな気づきが大きな変化になる
その受講生さん、翌週には行動していました。
- ずっと躊躇していたSNS投稿を始めた
- 「怖いけどやってみます!」と初めて自分から動いた
たった1枚のノートが、あの人の背中を押したんです。
私がやったのは、変えようとすることじゃなくて、
気づきを生む場をつくっただけ。
そう、扉は外から無理やり押すものじゃなくて、
本人が内側から“開けたい”と思ったときに自然に開くんですよね。
まとめ
「人は変えられない」
でも、自分で気づけば必ず変われる。
その“気づきのきっかけ”をつくれるのが、ノートなんです。
クライアントに変化を与えようと必死になっていた私が、
今は「自分で気づいて動き出す瞬間」に立ち会えるようになりました。
これって、本当に最高に嬉しいんです。
最後に:
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