「ノートと日記はどう違う?」ただ書くだけでは変わらない理由

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「日記なら続かなかったけど…」

そうそう、よく聞くんです。
「日記は何度も挫折したんですけど、ノート術は続けられました!」って。

同じ“書くこと”なのに、なんで違うんでしょう?


日記は「過去の記録」

日記って、基本はその日にあった出来事を書くだけですよね。

「今日は疲れた」
「子どもがかわいかった」
「上司に怒られて落ち込んだ」

――で終わり。

もちろん書くこと自体は悪くないんだけど、
日記はどうしても“過去を残す”ことが中心になりやすい。


ノート術は「未来をつくる」

一方で、ノート術は違います。

出来事を書くだけじゃなくて、そこに問いを立てます。

「疲れた → 何が原因だった?」
「怒られて落ち込んだ → この経験から学べることは?」
「子どもにイライラしてしまった → 明日はどんな風に関わりたい?」

そうやって、“気づき”を引き出して、行動につなげるんです。

だから、ただの記録で終わらない。
未来をつくるためのノートになるんです。


まとめ

日記は「過去を残すもの」。
ノート術は「未来をつくるもの」。

たった1行の問いがあるかどうかで、
人生の流れは大きく変わります。


最後に:
もし「日記は続かなかった」という人こそ、ノート術を体験してみてください。
“書く”の意味がガラッと変わります♡

この力をご自身で変えていくことで

クライアントさんにも自信を持って接していくことができますよ。

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